ぴょんたは時々お家の上に飛び乗ります。上から見える景色が不思議なようで、屋根の上でキョロキョロしていることが多いです。
まだぴょんたが小さかった頃、ぴょんたにあげるつもりだった野菜の切れ端をお家の上に置いていたことがありました。
それを繰り返しているうちに屋根の上に美味しいものがあると学習したのか、ぴょんたはお家の中でも外でも屋根を気にするようになりました。
ある日のうさんぽ中、飼い主が目を離したときに「ガンッ」をいう大きな音がして慌ててぴょんたを見にいくと、ぴょんたがついに屋根の上に飛び乗ってしまっていました。
当時はまだ子ウサギで身体もまだ小柄だったためまさか登れるとは思っておらず、非常に驚きました。
登ったものはいいものの、ぴょんたは降りられなくなった様子でこちらにSOSサインを目で送ってきているように感じました。
いくらやんちゃなぴょんたでもさすがにこりただろうと思ったのですが、翌日のうさんぽ歩中、「ガンッ」とまた音が聞こえたかと思うと、やっぱり屋根の上に飛び乗っていました。
ぴょんたの癖はなかなかなおらず、最終的には屋根の上から自分で降りられるようのもなっていました。
あまり高低差のある場所を何度もジャンプさせるのは足にも負担がかかると思い、やめさせようと試みたのですが、この習慣がなくなるまでには相当時間がかかりました。
写真は久々に屋根の上に乗ってしまったぴょんです。
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